自学自習が基本方針。必要な力は自分で学習できる力、習慣だけでしょ。

教育 親が教える 勉強って

我が家の勉強に関する考え方

世の中のシステムが大きく変わらない限り、子供は学校へ行き教育を受けます。勉強しないといけません。

どうせやらないといけない勉強ならば、勉強したことを、最終的に、本番で使えるようにすることです。そう思っています。

その実現のために様々な方法を利用することには賛成しますが、そうでない場合には反対します。これが我が家の勉強に関する方針です。

 

シンプルに判断しています!! と 「塾へ行かせたほうがいいですか?」に対する答え。

たとえば、通信教育、塾、独学、などなど。。。最終的に本番で使えるの?どうなの?と考えて、答えが「NO!!」ならすべて否定します。答えが「YES!!」なら今度はすべて肯定します。

ですので、私の答えは矛盾することも正直多いです。

ある親御さんからの質問には「お子さんには塾は不必要です。」と答えておきながら、別の親御さんには「お子さんには今検討されている塾へ通わせるべきですよ。」と答えています。

なぜか???

我が家の勉強に関する考え方に答えはあります。

 

我が家の二人の娘にはどうしているの?どうしているの?

我が家ではどうしているの???娘たちは勉強しているの???

我が家では夫婦で協力して娘に勉強を教えています。幼稚園児から教え始めて、小学生になったら本格的に教えています。

中学生以降は、我が家の基本方針である「自学自習」できる人に育つように導きます。

徐々に勉強を教えるスタイルから、自ら学び、疑問点を解消するために助力する形にしていきます。例えば、問題集を解いてわからないときに質問できる環境を用意しているだけです。もちろん、数学や国語を中心にまだまだ勉強を教える環境も残していますが、徐々に減らしていきます。

小学校の時から勉強の仕方を語っているのですが、中学生なのでだいぶ理解できるようになっている分、いままで抽象的にしか伝えられていなかったものをより具体的に伝えながら、自学自習へと向かわせることです。

 

本番で使える力を身に着けること(親の願い)

自ら学び、理解し、本番で使える力を身に着けることができる。

これができる人が「勉強の仕方を知っている人」だと我が家では考えています。

どうしてそのように考えるようになったのかは、わたくしの人生での体験からです。

この点に関しては別の機会にでも。。。

結論、本番で使えないならば、今の取り組みは遠回りです。

だから「NO!!」 効率的なら「YES!!」

塾が必要なのかどうかもこの判断基準で決めています。

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